おはようございます、よりこです。
週の始まりの月曜日、皆さんいかがお過ごしですか?
今日は音声レターとしてお届けしています。
画面を閉じてバックグラウンド再生ができますので、
お洗濯を干しながら、または朝食の準備をしながら、ラジオ感覚でゆっくり聴いてみてくださいね。
まずは、本日の内容がひと目でわかる「1枚完結図解」をこちらに置いておきます。
スクロールして、全体像を眺めてから音声に耳を傾けてみてください。
頑張っているのに痩せない。その「八方塞がり」の原因とは
「夕方になるともう、お風呂に入る気力もないほどぐったりしてしまう……」
「なのに、キッチンに立つとなぜか甘いものをつまんでしまう……」
「夜中に何度も目が覚めて、朝から体がずっしり重い……」
もしあなたが今、そんな毎日に悩んでいるとしたら。
そして、「こんなに疲れているのに痩せないなんて、私は本当に意志が弱い」と自分を責めているとしたら、今すぐその手を下ろしてください。
あなたは、1ミリも悪くありません。
痩せないのも、お風呂に入れないのに食べちゃうのも、
すべてはあなたの意志のせいではなく、
身体のエネルギー生産システムが「大フリーズ」しているエラーのせいなんです。
100kg時代の私がやっていた、身体への「鞭打ち」
かく言う私も、100kg近くあった頃は本当に、身体に鞭しか打っていませんでした。
当時は仕事も家庭も忙しく、常にストレスフルで睡眠時間はわずか4時間。
しかも夜中に3〜4回もトイレに起きていました。
寝た気なんて、全くしていなかったんです。
お風呂に入っても、湯船の中で気絶するように寝てしまって
気づいたら長風呂になっている。
そんなボロボロの状態で、私は
「太っているのは自分の管理が甘いからだ。もっと厳しくしなきゃ」
と、お米を完全に抜く過酷な糖質制限をしました。
今なら、体の構造がわかるからこそ、声を大にして言えます。
「そりゃ、絶対に痩せるわけがないよね!」と。
脂肪燃焼は、身体にとって「最高の贅沢品」
私たちの身体の細胞には、「ATP(アデノシン三リン酸)」という、エネルギーを作る「発電工場」があります。
身体を動かす、心臓を動かす、食べたものを消化・吸収する、そして「脂肪を燃やす」。これらすべての生命活動は、この工場が作るエネルギー(ATP)を使って行われています。
けれど、ここで一つ、とても重要な生体力学のルールがあります。
それは、身体にとって「ダメージの修復(回復)」が絶対の最優先事項であり、「脂肪を燃やすこと」は後回しにされる贅沢なオプション事業である、ということです。
もしあなたが今、クタクタに疲れているとしたら、
身体の発電工場はガス欠でギリギリの状態です。
身体は生き延びるために、限られた数少ないエネルギーを
すべて「傷ついた細胞の修復(回復)」に回します。
そんな危機的な状況のときに、わざわざ馬力(エネルギー)のいる「脂肪燃焼」という大プロジェクトに人員を割く余白なんて、残っているはずがないのです。
疲れているのに食べたくなるのも、夜中に目が覚めてしまうのも、
すべては「エネルギーが足りない!」という身体の遭難信号(低血糖とストレスホルモンの過剰分泌)です。
若い頃の「ボーナスタイム」なら、無理をしても一晩寝れば自動回復機能が働いていました。でも、50代はその自動回復がオフになっています。
それなのに、若い頃と同じように「食べなきゃ痩せる」と自分を追い詰めれば、
工場は完全にストップして、代謝はロックされてしまいます。
「押してダメなら、引いてみる」
客観的に、一度考えてみてほしいんです。
これからもずっと、自分を追い詰めて、痛めつけるダイエットを続けますか?
この先おばあちゃんになって、老人ホームに入居しても、まだ悲壮感を漂わせながら「今日も食べすぎちゃった……」って自分を責め続けるんですか?
そんな人生の時間の過ごし方をして、何が楽しいのだろう?と、私は思うのです。
「痩せたい」という気持ちは、とても大切で素敵なもの。
だからこそ、そのやり方は、今の自分の年齢や身体の状態に合わせて、
平和で穏やかなものであるべきです。
「押してダメなら、引いてみる」
まずはしっかり食べて、ゆっくり眠る。
身体に「回復の余白」を与えてあげてください。
身体が「あ、やっとエネルギーに余裕ができたな」と安心したとき、
はじめて、溜め込んでいた脂肪を自然と手放してくれるようになります。
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【いつも読んでくださるメンバーの皆様へ】
今月も、一緒に身体の仕組みを学んでいただき、本当にありがとうございました。
今日の配信を聴いて、
「お風呂で気絶、身に覚えがあるな……」
「自分に鞭を打っていたな」と感じた方は、ぜひ下のハートマーク(いいね)を押したり、以下のアンケートで皆さんのリアルな「疲れのエラーサイン」を教えてくださいね。












